わっしょい、揉め、差せとは (輪を背負う)(差し上げる)

 お神輿に肩を入れ、通常の掛け声は「わっしょい」ですが、途中に”揉み、差し”を行うポイントがあります。

①”揉み、差し”のポイントでは、お神輿の向きが変わります。          ※御仮屋、神酒所、水掛けの場所、総代の方、町会長、祭礼に携わる方々が立っている場所などがポイントとなります。

②周りにいる睦会員を見ますと、”指一本”のサインを出します。         これが”揉み、差しします”の合図です。

※お神輿を上げ下げするため、女性の方はその場だけ男性に代わっていただきます。

③④笛が”ピー!!”と鳴ったら、

『今まで担いでいた棒から肩を外してください』

『両手で担ぎ棒を上げ下げします。』                     ※富岡一丁目では3回揉みます。                       ※もー で上げて、め で下げます。

④4回目ではお神輿を高く差し上げてください。担ぎ棒を「差せ!!」と言って叩いて下さい。

⑤次の長い笛で「わっしょい」にもどります。